スニーカーを履く度に、小石が入ってるなあと思っていたら、タイツに入っていた。
この22年間で私が授業以外に読んだ本の数は自分の生きた歳より少ないかもしれない程私は本を読んだことがない。
その私の眠りを覚ましたのが池袋ウェストゲートパークの著者『石田衣良』さん。
以前から石田衣良さんの作品は何冊か読んだことはあったが自分できちんと作者や作風を意識して本を集めるようになったのは本当に極最近。
衣良さんの作品で初めて読んだのは『エンジェル』。
本を読まない私にディレクターが何冊か貸してくれたなかの一冊。
最初っからハマってしまい1日で読んでしまった。
主人公の男は幽霊。
なぜか自分の死因がわからないためそれを探るというストーリー。
私は説明ベタなので魅力が伝わならくて悔しいけれど、私のこの紹介文の1000倍以上良い作品であることは確か。
…これの1000倍はたかがしれてるな、1×1000は1000だもんな。
まぁ比べ物にならないくらい、で良いよ。
どれも良い作品だけど、まぁ私が衣良さんの作品とウマが合うのもあるけどね。
話は戻って池袋ウェストゲートパークのこと。
英語で言うとバイザウェイ(あれ?ちょっと違う?)
池袋ウェストゲートパークはその名も池袋で起きる色んな事件を主人公のマコトが解決していくという私が説明してしまえばそれだけのこと。
まぁ10年程前にドラマ化されているから知っている人も多いと思うけど。
その池袋ウェストゲートパークの新刊が出たのだ。
実はこのシリーズは今作で8つめ。
こんだけ続編が長く続くのって凄いっていう一言じゃすまない以上だと思う。
累計でどれだけ売れてるのか知らないし知りたくもないけど。
そんな池袋ウェストゲートパークの虜の一人の私も実は池袋自体は一度しかきちんと来たことはないのだ。
新刊も出たことだし、今日は思い切って本場の池袋西口公園(ウェストゲートパークとかっこよく読んでいるが実際の名前はこれ)で読むことにした。
午後4時頃の都内の空は良い感じの曇り。
強い日差しもなく心地よい秋風が吹いて、絶好の読書日和となった。
これならゆったりと公園でのんびりできると電車を降り、地下の掲示板などで小説にでてくるメトロポリタンやサンシャイン60など、文字だけで鳥肌がたつ。
おのぼりさんで申し訳ない。
金田一ファンは岡山県は私のいずるところ、総社に来たら同じ感覚になるかも。
で、池袋駅西口に出て私は驚愕。
ズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコ
物凄い音量のダンスミュージックと共にチビッコがステージでヒップホップを踊っている。
なんだズンドコズンドコ
今日はズンドコズンドコダンス発表会かズンドコズンドコ?
良く見るとステージの上側に目を疑う文字がズンドコズンドコ。
『第42回豊島区民祭り ふくろ祭り』
ズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコ
なにぃー!?
よく耳をすませると遠くで演歌も聴こえる。
演歌の方へ目を向けるとそこは池袋駅西口から見て左手の木々が茂っている所。
恐る恐る近くの警備員に
『西口公園はどこですか』
と聞くと
『あっちです』
とその木々が茂っている辺りを指差してご丁寧に道順を教えてくれる。
ああ……今日の読書会は中止だなと諦めて、どうせなら楽しもうと西口公園へ向かう…いや、ウェストゲートパークに!
(決まった…!)
まきちゃんぐ


